S-GAME のアクション RPG「Phantom Blade Zero」は、10月29日に PS5 と PC で発売されます。10月8日以降、海外メディアの試遊プレビューが相次いで出ました。主人公ソウルは、残り66日の命で戦う剣士です。

読んだのは Push Square、PCGamesN、TheGamer、The Outer Haven の4誌です。Push Square と PCGamesN は北京で約6時間、TheGamer は計約10時間を遊んでいます。

戦闘は4誌とも高評価

4誌はいずれも戦闘を高く評価しています。Push Square は、ガードと回避で力をため、連続技で放つ流れの気持ちよさを挙げました。基本攻撃にはスタミナの制限がなく、攻め続けられます。

TheGamer は30種類ある武器の動きの作り込みを評価し、The Outer Haven は戦闘中の持ち替えで手が広がる点を挙げました。ボス戦は段階ごとに仕掛けが変わります。同誌によれば、2段階目まで進むと負けてもその段階から再開できます。

物語とボスの調整に注文

物語に注文を付けたのは Push Square です。話が複数の時代を行き来するため、試遊した範囲では筋が追いにくいと指摘しました。

PCGamesN は、広い舞台を高速で動き回るボス1体に振り回されたと不満を書きました。TheGamer は一部のボスの難度の調整不足を挙げ、発売前に調整するとディレクターが答えたと伝えています。

構成は、Push Square が寄り道のある一本道と説明します。PCGamesN は、覚えた技で戻ると隠し場所が見つかる探索を、遊びの中心に置いています。

日本で買う前に確かめたいこと

価格はスタンダード版が8,580円、デジタルデラックス版が9,980円です。PS5 は PlayStation 公式の作品ページ、PC は Steam のストアページから予約できます。

日本語はインターフェースと字幕に対応し、音声は英語と簡体字中国語だけです。パッケージ版は公式の案内がなく、Push Square は発売時にダウンロード版のみと伝えています。

けん玉のひとこと

4誌とも熱が高く、戦闘の手ざわりは期待していいはず。ただ、メーカーが用意した序盤の試遊なので、物語とボスの出来は発売後のレビューで確かめたいんですよね。

気になるのは日本語音声がないところ。時代を行き来する物語を字幕で追うので、序盤は少し集中が要りそうです。戦闘が目当てなら予約、物語を重く見る人はレビューを待ってからでも遅くないと思います。

※ パッケージ版の発売予定は一次情報を確認しきれていないため、誤りがあればお問い合わせからお知らせください。