『デス・ストランディング』に続編が出て、Disney+ではアニメも作られると聞くと、どこから手を付けるか迷うはずです。Steamの定価は初代が4,980円、続編が8,980円。新しい続編からいきなり入っていいのか、悩むところです。
デス・ストランディングはどれから遊ぶ? 続編『2』に前作は必要か、2027年のアニメとの順番
先に答えを書くと、話をきちんと味わいたいなら初代からです。続編は前作の11か月後を描き、主人公も同じサムだからです。ただ、公式は前作が必要とも不要とも書いていません。
続編は前作の11か月後の話
| 作品 | 発売 | 機種 | Steamの定価 | 日本語 |
|---|---|---|---|---|
| DEATH STRANDING DIRECTOR’S CUT | 初代は2019年11月8日(PS4)、Director’s Cutは2021年9月24日(PS5) | PS4、PS5、PC | 4,980円 | 音声・字幕・画面表示 |
| DEATH STRANDING 2: ON THE BEACH | 2025年6月26日(PS5)、PCは2026年3月19日 | PS5、PC | 8,980円 | 音声・字幕・画面表示 |
初代では、サムが荷物を背負って北米を横断し、分断されたアメリカをつなぎ直していきます。続編のSteamのストアページには、その前作から11か月後の話だと書かれています。
主人公は引き続きサム・ポーター・ブリッジズで、演じるのも同じノーマン・リーダスさんです。舞台は北米を離れ、オーストラリアに移ります。原作・監督はどちらも小島秀夫さんです。
公式の告知では、続編は「standalone sequel(独立した続編)」と紹介されています。単体で買って始められる続編、と読める言い方です。
ただ、前作を遊んでいなくても話が通じる、とまでは書かれていません。物語の時間は、前作の11か月後から始まります。
目的ごとの最初の1本
物語、アニメ、予算の3点は、どれも初代を指します。続編を先に選ぶ理由になるのは、新しい作品から触れたいという気持ちです。
| 目的 | 最初の1本 | 理由 |
|---|---|---|
| 物語を順に味わいたい | 初代 | 続編は11か月後の続き |
| 2027年のアニメに備えたい | 初代 | アニメはサムの北米横断と同じ頃の別の話とみられる |
| 予算を抑えたい | 初代 | Steamの定価で4,000円安い |
| 新しい作品から触れたい | 続編 | 公式は独立した続編と紹介 |
物語を味わうなら初代から
初代はサムの最初の旅で、続編の人間関係やサムの事情も、ここから始まっているはずです。続編は初代の11か月後を描くので、先に遊んでおくほうが登場人物の気持ちをのみ込みやすいはずです。
いまSteamで売られている初代は、Director’s Cutだけです。定価は4,980円で、11月1日の時点ではセールになっていませんでした。続編より4,000円安く、まず合うかどうかを確かめる1本として手ごろです。
2020年に出たPC版の初代をお持ちなら、Steamの1,280円のアップグレードでDirector’s Cutに移れます。定価の4,980円で買い直すより、3,700円安く済む計算です。
PS5なら、2021年9月24日に出たDirector’s Cutがあります。PS Storeの価格は、ストアで確かめてください。
新しい方から触れたいなら続編
周りが続編を遊んでいて話に加わりたい人や、最新作から触れたい人は、続編から入る手もあります。公式は独立した続編と紹介しているので、続編から始める人がいることは想定されているはずです。
その場合は、前作の結末を知らないまま11か月後の話に入る、と割り切っておくことです。気に入ったら初代に戻り、サムがどこから歩いてきたのかを後からたどる順番でもかまいません。
Steamの『DEATH STRANDING 2: ON THE BEACH』のストアページでは、通常版が8,980円です。PCでは、Epic Games Storeでも出ています。
Digital Deluxe Editionは9,980円です。先に通常版を買った人も、1,000円の追加でDigital Deluxeに上げられます。どちらにするか迷ったら、通常版から始めて足りなければ上げる、という順で損はありません。
アニメ『DEATH STRANDING ISOLATIONS』との関係
アニメ『DEATH STRANDING ISOLATIONS』(仮題)は、2027年にDisney+で独占配信されます。具体的な配信日はまだ発表されていません。詳しくはコジマプロダクションのアニメシリーズの発表ページにあります。
監督は佐野隆之さん、キャラクター原案はイリヤ・クブシノフさんで、小島秀夫さんがエグゼクティブプロデューサーを務めます。アニメーション制作はE&H productionで、手描きの2Dアニメです。
ゲームと同じ世界の、まったく新しい物語として発表されています。ゲームを遊んでいないと観られない作品ではなさそうです。
発表ページのあらすじでは、サムが大陸を歩くのと同じ頃の北米で、別の人たちが抱える「孤立」を描くとされています。北米を歩くのは初代のサムなので、アニメの前に遊ぶなら初代のほうが重なる部分が多いとみられます。
結局どれから遊ぶか
迷っているなら、初代のDirector’s Cutからです。物語の順番どおりで、アニメとも時期が重なるとみられ、値段も安い。
急がないなら、Steamのウィンターセールを待つ手もあります。12月17日から始まる予定で、待つかどうかの考え方はSteamの次の大型セールの記事にまとめました。対象になるかは、その時のストアの表示で確かめてください。
けん玉のひとこと
続編のほうが新しくて話題にもなっているので、そちらから入りたくなる気持ちは分かるんですよね。ただ11か月後の話と聞くと、初代でサムが何を背負って歩いたのかは知っておきたいところ。
値段も初代のほうが4,000円安いので、まず初代で合うかどうかを確かめるのが無理のない順番のはず。合えば続編へ進み、合わなければそこで止められます。
アニメの配信日が出たら、順番はそこで見直せば十分です。12月17日からのセールで初代の値段がどう動くかも、見ておく価値があります。年末の買い物の参考になればうれしいです。
※ PS Storeでの各作品の価格は一次情報を確認しきれていないため、誤りがあればお問い合わせからお知らせください。
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