要点

  • ネオスは9月11日、『カルドセプト ビギンズ』の累計出荷が10万本を超えたと発表しました。ダウンロード版を含む数字です。
  • ボードとカードを組み合わせた根幹は残しつつ、デザインやUI、世界観を刷新したと説明しています。
  • 発売は2026年7月16日、対応機種は Nintendo Switch と Switch 2 です。約2か月での到達になります。
  • 価格は Switch 版が6,380円、Switch 2 Edition が7,480円(いずれも税込)。特装版もあります。
  • Steam 版は2026年第4四半期の配信予定で、価格は公式サイトの製品情報でも未定です。

シリーズのこれまで

作品 発売 機種 販売本数 備考
カルドセプト 1997年10月 セガサターン 非公表 大宮ソフトの第1作
カルドセプト エキスパンション 1999年5月 PlayStation 非公表 発売はメディアファクトリー
カルドセプト セカンド 2001年7月 ドリームキャスト 非公表 ドリームキャストでの新作
カルドセプト サーガ 2006年11月 Xbox 360 非公表 据置き機では最後の新作
カルドセプトDS 2008年10月 ニンテンドーDS 非公表 発売はセガ
カルドセプト 2012年6月 ニンテンドー3DS 非公表 任天堂発売、1997年版とは別作
カルドセプト リボルト 2016年7月 ニンテンドー3DS 非公表 3DS向けの最後の新作
カルドセプト ビギンズ 2026年7月 Switch / Switch 2 ― 発売はネオス

各作の販売本数は、歴代の発売元から公表されていません。今回の10万本は、シリーズで久しぶりに公になった数字です。ネオスの発表は出荷本数で、ダウンロード版の販売数を含みます。

『リボルト』からの10年間、完全新作は途切れていました。その間に3DSのオンライン対戦は終了し、旧作で遊べる環境も細ります。今年7月末には1997年版のリマスター『カルドセプト ザ ファースト』も出ましたが、こちらは移植です。

けん玉のひとこと

10万本は、いまの市場で飛び抜けた数字ではありません。ただ、10年空いて対戦環境も細っていたシリーズが2か月で積んだ数と見れば、待っていた人は確かにいました。

次の山はSteam版です。このジャンルは、相手が見つかり続けるかどうかが寿命を決めます。配信は2026年第4四半期。開けて数週間のうちに対戦がすぐ始まるかどうかで、新規がどれだけ入ったかは分かります。

いま遊びたいならSwitch版でいいと思います。発売2か月で10万本が動いた直後で、対戦相手を探すには悪くない時期です。価格を見てから決めたい人、PCで長く遊びたい人は、第4四半期のSteam版の発表を待つ番です。