スコアまとめ

『ヴァルヘイム(Valheim)』の正式版が、9月9日に配信されました。Metacritic の批評家レビューは16件、平均は90点です(9月13日時点)。うち3件が満点で、80点を下回るものはありません。

以下は Metacritic 掲載のスコアです。

媒体 点数 一言
IGN Deutschland 100 アートと音楽、尽きることのない物語の生まれ方を称賛
PC Gamer 90 最高峰のサバイバルが、ついに完成した
Game8 90 広いバイオームと膨大なクラフト、作り込まれた建築
PCGamesN 80 極北は素晴らしいが、たどり着くまでが長い
Games.cz 80 高く評価しつつ、バグの多さを不満に挙げた

評価されている点、割れている点

どの媒体もそろって挙げたのは、建築と採集の手触りです。Screen Rant は独自のレビューで「ジャンル内で最高の建築と採集」と評しました。極北(Deep North)の新ダンジョンや新装備も好評です。

割れたのは極北へ向かう道中です。80点の PCGamesN も、極北そのものは「ゲームで体験した中でも屈指の地域」と絶賛しています。

不満は素材の希少さ、霧の地(Mistlands)の踏破日数、鉱石をポータルで運べない不便さです。同じ80点の Games.cz はバグの多さを挙げました。点差は中身ではなく、そこへ至る時間から出ています。

日本語版の状況

PC(Steam)版は3,400円で、インターフェースと字幕が日本語に対応します。早期アクセス版を持っている人は、追加購入なしで遊べます。

PlayStation 5 と Nintendo Switch 2 版も同日発売で、全機種クロスプレイに対応します。価格や日本語対応は Steam のストアページで確認できます。

けん玉のひとこと

早期アクセス5年半は、待つ側からすれば長い時間でした。それでも最後のバイオームまで作り切って、90点で着地しました。素直にすごいと思うんですよね。

点数を下げた媒体が挙げた「極北までの道のり」は、日本のプレイヤーには少し違って見えるはず。長く遊んだ人には、極北はご褒美として待っている場所です。

これから始める人には、確かに遠い道のり。レビューが増えても平均が90点前後で止まるなら、遠さは欠点ではなく設計だったことになります。素材集めと航海は人数が増えるほど旅らしくなるので、遠さが気になる人ほど友達を誘ってほしいところ。