スコアまとめ

OpenCritic の平均点(Top Critic Average)は9月19日時点で84点。批評家の84%が推奨です。63件のレビューが集まり、最上位区分は「Mighty」。Metacritic の PS5 版も84点です。

2019年の『Control』から7年ぶりの続編です。9点台と3/5が同居し、幅は広いです。

媒体 点数 一言
GameSpot 9/10 隙のない戦闘設計とスタジオ固有の奇妙さが交わる
IGN 8/10 戦闘の切れ味は鈍るが、世界観の作り込みは見事
Push Square 8/10 自信に満ちた続編。難点は戦闘の反復
PC Gamer 76/100 舞台は魅力的だが、凡庸な戦闘が長すぎる
Eurogamer 3/5 アクション RPG 寄りになり、前作の魔力を手放した

評価されている点、割れている点

高い点を付けた媒体は、そろって演出と世界の作りを挙げています。GameSpot は近接戦闘の設計とレメディらしい不可解さが噛み合ったとして9/10を付けました。

点を抑えた媒体が指す先は、ほぼ一点です。PC Gamer は76点としたうえで、戦闘をこう書きました。

凡庸な戦闘が何時間も続く。(PC Gamer)

IGN も8/10としながら、手応えは終盤に鈍るとしています。最も辛口の Eurogamer は、前作の手触りが薄れたとして3/5です。

日本語版の状況

発売は9月24日で、PS5 / Xbox Series X|S / PC の全世界同時。価格は PS Store が7,920円、Steam が7,990円です。Steam のストアページで確認できます。

日本語は字幕とインターフェースに加えて、音声にも対応します。舞台は前作の庁舎から、マンハッタンの都市規模へ広がります。

けん玉のひとこと

点数の割れ方が、そのまま遊ぶ人の向き不向きに重なっている作品なんですよね。世界観の奇妙さを味わいに来た人は9点側に立つはずで、手を動かす気持ちよさを求める人ほど点は下がるところ。

海外で減点された「戦闘が長い」は、日本では受け止めが変わるかもしれません。日本語音声で台詞を追いながら進めれば、同じ時間の意味も変わるはず。7年空けての平均84点は、素直にすごい数字です。

迷っている人の分かれ目は、はっきりしています。前作の空気が好きだったなら買い、アクションの手数を求めるなら発売後の評判を見てからでも遅くないはず。24日を楽しみに待ちたいところです。