要点
- アートディンクが 12 月 10 日、Steam 専売で発売。価格は 18,480 円(税別 16,800 円)です
- 新要素は「フレキシブル線路」。曲率を自由に決めたカーブや勾配が引けるようになり、ループ線も作れます
- 編成は最大 16 両まで組めます。選べる車両は 300 種類以上で、同時に走らせられるのは最大 300 車両です
- 建造物は約 600 種類。列車 1 本ごとにダイヤを設定でき、連結と機回しにも対応します
- 動作環境は Windows 11(64bit 専用)。Steam のストアページで日本語・英語対応が確認できます
シリーズのこれまで
| 作品 | 発売 | 機種 | 備考 |
|---|---|---|---|
| A列車で行こう | 1985年12月 | FM-7、PC-8800、PC-9800 ほか | シリーズ第1作 |
| A列車で行こうII | 1988年7月 | PC-9800、X68000 | ― |
| A列車で行こうIII | 1990年12月 | PC-9800、FM TOWNS ほか | ― |
| A列車で行こうIV | 1993年11月 | Windows 3.1、PC-9800 ほか | Windows へ進出 |
| A列車で行こう5 | 1996年12月 | Windows 95 | Windows 95 世代 |
| A列車で行こう6 | 2000年3月 | PlayStation 2 | 本編で唯一の家庭用機 |
| A列車で行こう7 | 2005年2月 | Windows 2000 / XP | 5年ぶりの新作 |
| A列車で行こう8 | 2008年3月 | Windows XP / Vista ほか | PC 路線に定着 |
| A列車で行こう9 | 2010年2月 | Windows | 更新を重ねた長寿作 |
| A列車で行こう9 PRIME LINE | 2026年12月10日 | Steam | 最新作 |
発売年と機種はアートディンクの製品一覧に載っているものです。2010 年の『9』は本体を更新する形で長く続きました。Version2.0(2012 年)から 5.0 ファイナル(2018 年)まで、4 度の更新が出ています。
観光要素を前に出した『はじまる観光計画』は Nintendo Switch で 2021 年に出ました。
2026 年 6 月には『A列車で行こう9 Evolution』も発売されています。『9』の Nintendo Switch 2 版にあたる作品です。
けん玉のひとこと
カーブ線とループ線が前面に出ているあたり、線路の引き方に窮屈さを感じていた人は多かったはず。曲がり方ひとつで、街の見え方はまるで変わります。地形に沿って緩やかに回り込めるなら、直線でねじ伏せてきた場所を作り直したくなるところ。
16 両編成が組めるのも、見た目だけの話ではないんですよね。長い編成はそのぶん多くの客を運べるので、ダイヤも駅の作りも考え直すことになります。街の伸び方まで変わってくるはず。
18,480 円は気軽に出せる額ではありません。ただ、この手の都市開発シムは一度つかまると数百時間の付き合いになるもの。線路を引くのが好きな人には、待つ価値のある 12 月になりそうです。




