1100円のDLCが本編の代わりになった
Creative Assembly は9月24日、DLC「Lords of the End Times」を配信しました。対象は『Total War: WARHAMMER III』で、無料アップデート9.0も同じ日です。
追加されたのは Nagash、Thanquol、Boris Todbringer、The Glottkin の4人です。パックは1人ずつ別売りで、Steam の価格は1本1100円。4本のバンドルは3740円です。
目を引くのは売り方です。公式FAQによると、このパックを1本買うだけで Immortal Empires キャンペーンを遊べます。『WARHAMMER』I・II・III のどれも持っていなくて構いません。
本編の『WARHAMMER III』は7000円です。3作とDLCが積み上がった入り口が、1100円まで下がりました。
無料側ではヴァンパイアカウントを作り直した
無料側にも手が入りました。新しいロードの Neferata が無料で加わり、ヴァンパイアカウントは募兵の流れごと作り直されています。勝利条件も全面的に見直され、エンドゲームのシナリオが3種類増えました。
4年ぶりの10万人と、直後のホットフィックス
同時接続数を集めている SteamCharts では、直近30日のピークが10万2170人でした。10万人超えは2022年8月の11万9036人以来です。当時は Immortal Empires がベータ版として実装された直後でした。
配信2日後の9月26日にはホットフィックス9.0.1が出ました。Thanquol の物語がマルチプレイで進まない不具合は、次の修正で対応するとしています。
なお、Steam の対応言語表に日本語はありません。『トータルウォー:ウォーハンマー40,000』はシリーズ初の日本語フルボイスを予定しています。本作は英語などにとどまります。
けん玉のひとこと
4年目の作品が4年前の数字に並んだのは、値引きではなく入り口を作り直したからだと思います。7000円の本編ではなく、1100円で1人だけ試してもらうところ。
DLCが本編を兼ねるやり方は、長く続いた作品ほど効くはず。積み上がったDLCの本数そのものが、新しい人には壁になっていましたから。そこを崩しにきたのが面白いんですよね。
気がかりは日本語です。『40,000』で踏み切った以上、こちらにも広がってほしいところ。英語のままで触るなら、公式が薦める Boris Todbringer の1100円が入り口に向いていそうです。




