動物は170種以上、初登場の種も

ロックスター・ゲームスが Game Informer の誌面で『グランド・セフト・オートVI』の世界を明かしました。

9月29日に公開された Issue 382 は14ページの特集です。開発者への取材と、新規のスクリーンショット12点が載っています。

誌面の軸は、フロリダをどこまで正確に写し取ったかです。生態と文化の両面を調べたとしています。

数字で目立つのは動物の種類です。舞台のレオニダには170種を超える動物がいて、陸と空と海に分かれて暮らします。ロックスター作品に初めて登場する種も含まれます。

在来種はフラミンゴ、マナティー、ペリカン、ワニ。そこにグリーンイグアナ、オオヒキガエル、ノネコ、アカゲザルといった外来種が混じります。フロリダが抱える現実の生態がそのまま持ち込まれた形です。

見せ方にも手が入りました。玉虫色の輝き、生物発光、半透明、羽根の質感を作り分け、毛皮のために新しい体毛の仕組みを入れたとしています。

さらに動物には Rare・Discoverable・Legendary の区分があり、追跡できます。見つけにくい種の正体は明かされていません。

雨は降る場所を選ぶ

天候は雲の流れで移り変わり、晴天から曇天まで幅があります。雨は地域ごとに降るため、自分のいる場所が乾いたままでも、遠くで降っているのが見えます。

降ったあとは水たまりと濡れた路面が残り、光の条件がそろうと虹が出ます。フロリダらしい熱帯性の嵐と、季節のハリケーンも起こるとGame Informer は伝えています。ただし大きな嵐の頻度や、物語や遊びへの関わり方は説明されていません。

発売は11月19日、機種は PS5 と Xbox Series X|S です。9月にはロックスターが MOD ガイドラインを公表しており、発売前の情報の出し方が一段ずつ具体的になってきました。

けん玉のひとこと

動物170種と聞いて先に浮かんだのは、寄り道の意味が変わるかもしれないというところ。数が増えて追跡の対象にまでなるなら、目的地へ向かう途中で足が止まるんですよね。

気になるのはハリケーンの扱いです。通り過ぎるだけの演出なら一度見れば満足してしまいます。店が閉まる、人が消える、道が水に浸かるところまで動くなら、同じ街が何度も違って見えるはず。

発売まで2か月を切りました。170種という数の大きさより、雨上がりの路面が濡れて光っているような細かさに、11月19日に触れてみたいところです。