米パラマウント・ピクチャーズが、『サイバーパンク2077』(Cyberpunk 2077)の実写映画を開発しています。米Deadlineが10月8日(米国時間)に報じ、開発元CD PROJEKT REDの共同CEOもXでコメントしました。
製作者は決まったが、中身はまだ白紙
製作にはロレンツォ・ディ・ボナベンチュラ氏が付き、CD PROJEKT REDも製作に加わります。ディ・ボナベンチュラ氏は、実写映画『トランスフォーマー』シリーズを手がけてきたプロデューサーです。
決まっているのはここまでで、脚本家・監督・キャストは発表されていません。公開時期も未定です。ゲームの物語を映画にするのか、同じ世界で別の話を描くのかも、まだ分かりません。
共同CEOのミハウ・ノヴァコフスキ氏はXでこう述べ、詳細はしかるべき時期に伝えるとしています。
サイバーパンクの展開について創作の志を共にする、将来のパートナーとしてのパラマウントに期待しています。(ミハウ・ノヴァコフスキ氏)
2023年の実写企画と同じものかは不明
2023年10月、CD PROJEKT REDは米Anonymous Contentと組む実写企画を公式に発表しました。ゲームとは別の新しい物語を描くとし、当時は脚本家を探している段階でした。映画かドラマかは示されていません。
2024年11月の決算説明会では、ノヴァコフスキ氏が、まだ配信事業者やスタジオに売り込む段階にないと話しています。売り込みは1年ほどのうちに、という見通しでした。
今回のパラマウントの映画が、この企画が形になったものなのか、別の企画なのかは示されていません。報道でも、CD PROJEKT REDの発言でも触れられていない点です。
けん玉のひとこと
今回分かったのは、組む相手と、ゲームの作り手が製作に入ることまで。いちばん知りたい「ゲームの話か、別の話か」は、まだ白紙なんですよね。
2023年の企画は、ゲームとは別の新しい物語を掲げていました。今回の映画がその延長なら、ゲームを知らない人にも開かれた入口になるはず。ゲームの物語をなぞるなら、主役を誰が演じるかに目が集まりそうです。
どちらに近いかは、脚本家や監督の名前が出れば見えてくるはず。まだ遊んでいない人は、それまでにナイトシティを一度歩いておくと、発表がもっと楽しめると思います。
※ 共同CEOのコメントの原文は一次情報を確認しきれていないため、誤りがあればお問い合わせからお知らせください。




