『ファイアーエムブレム 万紫千紅』が9月17日、Nintendo Switch 2 専用ソフトとして発売されました。海外レビューは前日に解禁され、平均は89点です。

どれから始めるかは初めて遊ぶ人向けの記事で整理しました。2019年の『風花雪月』と同じ89点で、数字だけなら並んでいます。

スコアまとめ

OpenCritic の平均は89点で、33件のうち97%が「推奨」です。Metacritic も89点で、60件中、否定的なレビューは0件です(9月17日時点)。

媒体 点数 一言
IGN 10/10 戦略と育成の組み合わせが予想を超えた
Eurogamer 5/5 戦闘設計はシリーズの頂点に届いた
GameSpot 9/10 広大で、要素が互いにつながる傑作
Nintendo Life 8/10 濃密だが、後半で流れが緩む
RPG Site 8/10 物語のばらつきが足を引っ張る

評価されている点、割れている点

一致しているのは戦闘です。IGN の Brendan Graeber は10点満点を付け、戦術と部隊管理の両方で腕が上がっていくと書いています。

GameSpot の Steve Watts は9点で、広大な作り込みを「傑作」と評しました。

割れたのは物語と分量です。Nintendo Life の Jim Norman は8点で、4人の主人公それぞれに筋があるぶん、章が進むほど流れが緩むと指摘します。RPG Site も8点です。

ばらばらな語り口が、この作品の足を引っ張っている。

セーブ枠が1つしかない点は IGN Italy が、自由時間の作業が繰り返しになる点は Gamekult(70点)が挙げました。

日本語版の状況

国内でも9月17日発売です。任天堂の商品情報ページによると、ダウンロード版8,980円、パッケージ版9,980円です。アートブックなどが付く「Dagdan Collection」は14,980円(税込)です。

けん玉のひとこと

英語圏の評点だけ見れば、買って外さない一本。ただ、割れたのが物語と分量のところなのが引っかかるんですよね。

海外の点数は通しで遊びきった人の評価です。日本には『風花雪月』を何周も追った人が多いはずで、4人ぶんの筋をどう受け取るかで印象は変わると思います。まずどの主人公から始めるか、選ぶところから楽しみたいですね。