NVIDIA の次世代 GPU、GeForce RTX 60 シリーズの登場が2028年まで先送りされたと報じられています。情報源は Insider Gaming(記者: Mike Straw、9月21日)です。
確度は中と見ています。複数のリーカーの証言が一致している一方で、NVIDIA と AMD のどちらからも公式な発表はありません。
2027年後半の見込みが、1年後ろにずれた
RTX 60 シリーズの開発コードは「GR20x」とされています。kopite7kimi 氏はこう投稿したと伝えられています。
残念ながら GR20x は2028年の製品です。
これまでのうわさでは2027年後半の登場が見込まれていました。そこから1年ほど後ろにずれた形です。
Kepler_L2 氏も同じ見方を示したと報じられています。AnandTech のフォーラムに、NVIDIA と AMD の製品は大半が2028年まで出ないと書いたとされます。
2027年に出るとすれば AMD の RDNA 5 をもとにした1枚だけかもしれない、とも記事は伝えています。
理由は語られず、値札だけが上がっている
Insider Gaming は、先送りの理由そのものには踏み込んでいません。ただ記事は部品価格の高騰に触れ、RTX 5090 が5,000ドル(約78万円)で売られている例を挙げています。小売価格なのか転売価格なのかは書かれていません。
RAM が2年前の数倍になったという数字も出ます。ただ、どの品目をいつと比べたものかは示されていません。
品薄と値札の動きはGeForce RTX 5090 が米国で品薄でも触れました。現行世代を手に入れること自体が、今は簡単ではなくなっています。
けん玉のひとこと
次が2028年なら、待つ理由はかなり薄いんですよね。2年先の1枚のために今の2年を我慢するのは、遊ぶ側にとって割に合わないはず。
とはいえ、今が買い時かというと、そちらも厳しい相場です。最上位のカードは値札が現実から離れていて、追いかける気にはなれないところ。
一方で、一段下のカードや前の世代なら、遊ぶぶんには十分な性能が残っています。設定を少し落とせば快適に動く作品のほうが、まだずっと多いはずです。
この話の答え合わせは、NVIDIA が次に公の場で次世代に触れるかどうかで付きます。名前すら出てこなければ、2028年という線はかなり濃いはず。
2年待つと決める前に、いま遊びたい作品が手持ちの1枚で動くかどうかを先に確かめてみてください。





