Switch 2向けの『バイオハザード RE:2』『RE:3』『RE:4』が、10月16日にダウンロード配信されます。ところがeショップには、2022年から同じ名前のクラウド版も並んでいます。
バイオハザード RE:2・RE:3・RE:4、Switch 2版とクラウド版の違い。価格と遊べる条件で選ぶ
配信日と3本の価格は、『バイオハザード』はどれから遊ぶかでも触れました。ここではクラウド版との違いに絞ります。先に答えを書くと、クラウド版があるのは『RE:2』と『RE:3』だけ。『RE:4』はSwitch 2版しかありません。
名前がほぼ同じで、価格もほとんど変わらないので、買い間違えやすい組み合わせです。価格・容量・遊べる条件で両者を並べました。価格は2026年10月13日に、任天堂の公式データとカプコンの発表で確かめた値です。
Switch 2版とクラウド版を並べると
| 項目 | Switch 2版 | クラウド版 |
|---|---|---|
| 作品 | RE:2・RE:3・RE:4 | RE:2・RE:3(RE:4はない) |
| 売られている本体 | Nintendo Switch 2 | Nintendo Switch |
| 動かし方 | 本体にゲームを入れて動かす | サーバーで動かした映像を受け取る |
| 容量 | 14.0GB/12.9GB/約27〜29GB(eショップの表示) | 本体に入れるデータは少ない |
| 価格(税込) | 3,990円/2,990円/4,990円 | 3,990円/2,990円 |
| 11月7日までの特別価格 | 2,990円/1,990円/3,990円(ダウンロード版) | なし |
| 年齢区分 | Z Version(18才以上)のみ | 通常Version(CERO D相当)とZ Versionの2種類 |
| 配信開始 | 2026年10月16日 | 2022年11月 |
価格と容量は、RE:2・RE:3・RE:4の順です。いちばんの違いは「どこでゲームが動いているか」で、価格以外の差はほとんどここから出てきます。
見分け方は「CLOUD」の4文字
eショップで迷ったら、商品名に「CLOUD」が入っているかを見てください。クラウド版は「BIOHAZARD RE:2 CLOUD」のように、作品名の後ろにCLOUDが付きます。
紛らわしいのは『RE:3』です。クラウド版は「BIOHAZARD RE:3 CLOUD Z Version」です。Switch 2版は「BIOHAZARD RE:3 Z Version」で、違いはCLOUDの有無だけです。
『RE:2』のSwitch 2版には「デラックスエディション」、『RE:4』には「Gold Edition」が付きます。この2本は、名前の末尾でも見分けられます。
Switch 2版の3本
3本ともゲームのデータを本体に入れて動かすので、容量はそれなりに要ります。eショップの表示では、3本の合計が約54〜56GB。Switch 2本体の保存容量は256GBで、そのうち2割ほどを使う計算です。
画質やフレームレートは、カプコンの発表に記載がありません。特別価格は11月7日までなので、配信から3週間ほどあります。遊んだ人の報告を待ってから決めても間に合います。
パッケージ版は2027年1月29日の発売です。価格はダウンロード版の通常価格と同じで、特別価格はダウンロード版だけの話です。
BIOHAZARD RE:2 Z Version デラックスエディション
本編に、レオンとクレアのコスチューム7種とサムライエッジ3種が付きます。BGMを原作の曲に変える「オリジナル Ver.」も入っています。通常価格は3,990円で、11月7日までは2,990円。容量は14.0GBと表示されています。
クラウド版の『RE:2』も3,990円です。特別価格のうちは、Switch 2版のほうが1,000円安く買えます。
BIOHAZARD RE:3 Z Version
本編に加えて、原作『バイオハザード3 LAST ESCAPE』を思わせる衣装が入っています。対戦の『バイオハザード レジスタンス』は含まれません。通常価格は2,990円で、11月7日までは1,990円です。
容量は12.9GBと表示されています。3本の中でいちばん小さく、いちばん安く手に入る1本です。
BIOHAZARD RE:4 Gold Edition
本編に、もう一つの視点で進む追加シナリオ「セパレート ウェイズ」などのDLCを収めたGold Editionです。通常価格は4,990円で、11月7日までは3,990円。容量は約27GBと29GBの2とおりの表示があります。
任天堂の公式データを見るかぎり、2023年の『RE:4』が任天堂のハードで遊べるのは、このSwitch 2版が初めてです。Switchの『biohazard 4』(1,990円)は2005年の原作を移したもので、中身が別の作品です。
クラウド版が向くのは、Switchしか持っていない人
クラウド版は、サーバーで動いているゲームの映像を、ネット越しに受け取って遊ぶ仕組みです。ゲームそのもののデータは本体に入れないので、保存容量をほとんど使わずに済みます。
そのかわり、遊んでいる間はネットにつながっている必要があり、回線が不安定だと映像の乱れや操作の遅れが出やすくなります。任天堂の商品ページでも、購入前に無料体験版で動作を確かめるよう案内しています。
いまSwitchしか持っていない人が『RE:2』『RE:3』を遊ぶなら、選べるのはクラウド版だけです。まず体験版で、家の回線で遅れが気にならないかを見てから買うのが確実です。
すでにクラウド版を買った人が、Switch 2版へ割引で移れるという公式の案内は見当たりません。任天堂のデータでも、Switch 2版はアップグレード用の商品ではなく、別の商品として並んでいます。
もう一つの違いが年齢区分です。Switch 2版はZ Versionしかなく、18才以上でないと買えません。激しい表現を抑えた通常Versionがあるのは、クラウド版だけです。
結局どれを選ぶか
Switch 2を持っていて、Z Versionで遊べるなら、Switch 2版です。値段はクラウド版と同じか、11月7日までならそれより1,000円安い。ゲームが本体の中で動くので、回線の具合で映像や操作が変わる心配もありません。
通常Versionで遊びたい人は、クラウド版を選ぶことになります。クラウド版はSwitch向けの商品なので、Switch 2で遊ぶつもりなら、買う前に体験版で動くかを確かめてください。
3本のうち最初の1本なら『RE:4』を勧めます。本編に追加シナリオまで入って、11月7日までなら3,990円(通常4,990円)。シリーズのどこから入るかは、冒頭に挙げた記事で詳しく整理しています。
Switchだけの人は、クラウド版の『RE:2』を体験版から試すのがいちばん手堅いと思います。ただ、Switch 2に買い替える予定が近いなら、待つ手もあります。同じ値段で、本体に入れて遊べるSwitch 2版を選べるからです。
作り直しはこの3本のあとも続いていて、カプコンが次にどこへ向かうかはリメイクできる番号は残り3本で書きました。10月16日の配信日に、手元の本体に合った1本を選んでもらえたらうれしいです。
※ Switch 2版の容量・クラウド版の仕組みの細部は一次情報を確認しきれていないため、誤りがあればお問い合わせからお知らせください。
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