任天堂は10月15日、Nintendo Switch 2 ソフト『ファイアーエムブレム 万紫千紅』の有料追加コンテンツ「エキスパンション・パス」を発売しました。価格は4,400円(税込)で、中身は全3弾に分けて2027年末までに配信されます。

本編の評価は、発売時に海外レビューのまとめで整理しました。今回の問いは、いま4,400円を払うと何が手に入り、何を待つことになるのか、です。

購入はニンテンドーeショップの追加コンテンツのページのほか、スマートフォンやパソコン、店頭のダウンロードカードでもできます。弾ごとの単品販売は案内されておらず、パスでまとめて買う形です。

いま手に入るのは武器4種、1周で1本

第1弾は、『風花雪月』の「英雄の遺産」を模した特別な武器4種です。ディートリヒ篇は天帝の剣、カイ篇はアラドヴァル、セオドラ篇はフェイルノート、レダ篇はアイムールに似た試作品が手に入ります。

受け取れるのは主人公のルートごとに1本です。第1部なら、4章以降にダグシオンの案内板で受けるサブクエストを達成すると入手できます。救世篇では、クリアしたルートに応じてダグシオンで受け取れます。遊ぶには更新データ Ver.1.1.0 が必要です。

残りは冬と2027年、中身が見えているのは一部だけ

第2弾は2026年冬の配信です。星と航海の神アウロラ、魔道の神スミルノス、豊穣の女神ジュラの3人が、救世篇で仲間になります。レベルアップでは強くならない代わりに、強力な力を持つとされています。加入の条件はまだ明かされていません。

第2弾には衣装4種も付き、好きな仲間に着せられます。

第3弾は2027年の配信です。大剣闘祭の本選まで勝ち進んだベルトラン、タリムーン、オルヘル、アナトリアの4人に、新しいストーリーが加わります。追加の仲間と兵種も予定されていますが、中身はまだ発表されていません。

けん玉のひとこと

4,400円で、いま遊べるのは武器4種。とはいえ1周で手に入るのは遊んだルートの1本です。これから第1部を始める人や、別の主人公でもう一周する人なら、4章から使えるので今買っても無駄にはならないはずです。

本編を遊び終えて手が止まっている人は、冬の第2弾の中身が見えてからでも遅くありません。本当の目玉は、強者4人の物語が入る第3弾なんですよね。

本編で評価が割れたのが物語の部分だっただけに、ここで厚みが増すのを期待しています。第2弾の加入条件が出たところで、もう一度考えてみても十分間に合うはずです。