『ファイナルファンタジーVII リベレーション』は2027年4月8日に出ます。三部作の完結編なので、前の2作をどこまで遊べばいいのか迷っている人は多いはずです。
FF7リベレーションの前に、リメイクとリバースはどこまで遊ぶか。持っている機種別の追いつき方
発売まではあと半年足らず。2026年に入って前2作がSwitch 2とXboxにも出たので、持っている機種によって追いつき方が変わりました。
完結編の作り手の話は、浜口直樹さんのインタビューで整理しています。今回は、遊ぶ側の準備を機種別に追います。
決め手は機種と残り時間
選ぶ基準は2つです。ひとつは手元の機種。三部作をまとめた商品が買える機種と、買えない機種があります。
もうひとつは時間です。プレイ時間の集計サイトHowLongToBeatでは、本編の平均が『リメイク』約33時間、『リバース』約35時間です。合わせて70時間ほどになります。
発売まであと半年ほどなので、週に3時間ずつ遊べば2作とも間に合う計算です。これが無理そうなら、削り方を考えたほうがいいでしょう。
PS5・PC・Xboxなら三部作セットが早い
PS5、Xbox Series X|S、Xbox on PC、Steam、Epic Games Storeでは、三部作セットが買えます。名前は「FINAL FANTASY VII Remake Series Trilogy Edition」です。
『リメイク インターグレード』『リバース』『リベレーション』の3本が入った、ダウンロード専売の商品です。予約するとすぐ前2作をダウンロードして遊べるので、いまから予習を始められます。
予約期間中は11,330円(税込)で、期間が過ぎると14,740円になります。予約の締め切りは、PS5とXboxが2027年4月7日23時59分です。SteamとEpic Games Storeは4月8日22時59分です。
『リベレーション』通常版は9,900円(税込)なので、差は1,430円。前2作を1本も持っていない人には、いちばん素直な入り方です。中身は公式サイトの告知で確かめられます。
Switch 2は個別に買い、置き場所も考える
前2作を含む三部作セットは、現時点でSwitch 2では売られていません。Switch 2で追いつくなら、前2作を1本ずつ買うことになります。
『リメイク インターグレード』のSwitch 2版は2026年1月22日、『リバース』は6月3日の発売です。価格は5,478円と6,578円(税込、執筆時点の目安)です。
完結編の9,900円と合わせると21,956円。セットのある機種より1万円ほど高くなります。
パッケージ版はキーカードで、初回にダウンロードが要ります。本体の空き容量は『インターグレード』で90GB以上、『リバース』で105GB以上必要です。
完結編のSwitch 2版は130GB以上が必要で、3本を足すと内蔵の256GBを超えます。
容量の事情はFF7リベレーションは約200GBで書きました。遊び終えた作品から消していくか、microSD Expressカードを用意しておくと慌てずに済みます。
『リバース』のSwitch 2版には「ゲームブースト機能」があります。HPとMPを常に全快にしたり、与えるダメージを固定したりできる設定です。海外の公式告知では、『インターグレード』のSwitch 2版とXbox版で先に入った機能だとしています。
遊ぶ時間そのものは減りませんが、戦闘で詰まって足止めされることはなくなります。物語を追うことに絞りたい人には、いちばん効く近道です。
『インターグレード』にはSwitch 2、Xbox、Windows向けの無料体験版があります。製品版にセーブを引き継ぐと、ゲーム内のアイテムがもらえます。収録内容は『インターグレード』の公式サイトにまとまっています。
PS4版『リメイク』を持っている人は損得を比べる
PS4で『リメイク』を遊んだ人は、100円(税込)でPS5版へアップグレードできます。PS4のセーブもPS5版に引き継げます。ただしユフィ編の「FF7R EPISODE INTERmission」はアップグレードに含まれず、別売りです。
『リバース』には前作のセーブで受け取れる特典があります。『リメイク』のセーブで召喚マテリア「リヴァイアサン」、ユフィ編のセーブで「ラムウ」です。条件は、セーブが『リバース』を遊ぶ本体にあり、アカウントが同じことです。
ただ値段だけで見ると、アップグレードの道は高くつきます。公式サイトでは、PS5パッケージ版『リバース』は6月3日から6,578円に改定されたとしています。100円にこれと完結編9,900円を足すと16,578円。ユフィ編を除いても、三部作セットの予約価格より5,248円高くなります。
『リバース』をまだ持っていないなら、三部作セットのほうが安く済みます。アップグレードが生きるのは、PS4のセーブで続きを遊びたい人や、『リバース』をすでに持っている人です。
時間がない人は『リバース』から入る
70時間はとても取れない、という人もいるはずです。その場合は1作目を映像で振り返り、『リバース』だけ遊ぶ手があります。
『リバース』の発売前に、スクウェア・エニックスは1作目をまとめた映像を公式YouTubeで公開しています。「FFVII REMAKE DIGEST」で、ミッドガルを出るまでの流れはこれでつかめます。
PS5版の『リバース』には無料体験版「ニブルヘイム編」があります。クリアすると製品版の同じ場面を飛ばせて、特典のアイテムも付きます。合うかどうかを先に試せるのは助かるところです。
三部作セットが買える機種なら、『リバース』だけ遊ぶつもりの人も、予約したほうが安く済みます。1作目は手をつけずに置いておいても構いません。
費用と時間を並べると
| ルート | 向く機種 | 遊ぶ範囲 | 時間の目安 | 完結編込みの費用(税込) |
|---|---|---|---|---|
| 三部作セットで全部 | PS5・PC・Xbox | 前2作+完結編 | 約70時間+完結編 | 11,330円(予約期間中) |
| 個別に全部 | Switch 2 | 前2作+完結編 | 約70時間+完結編 | 21,956円 |
| PS4版から移す | PS5 | 前2作+完結編 | 約70時間+完結編 | 16,578円(ユフィ編は別) |
| 『リバース』だけ | Switch 2・PS4から移す人 | 映像+2作目+完結編 | 約35時間+完結編 | 16,478円 |
時間は本編だけの目安で、寄り道を足すともっと伸びます。価格は執筆時点のもので、セールで変わることがあります。
結局どれを選ぶか
PS5・PC・Xboxを持っていて前2作が手元にないなら、三部作セットの予約で決まりです。完結編の値段に1,430円足すだけで、2作ぶんの予習がついてきます。PS4版を持っている人も、『リバース』が未購入ならこちらが安いはず。
Switch 2の人はセットがないぶん、前2作を個別に買います。費用は上がりますが、ゲームブーストで戦闘に詰まらず物語を追えるのは助かるところ。
時間がない人は、映像で1作目を振り返って『リバース』へ。ただ映像でつかめるのは、あらすじまでなんですよね。ミッドガルの仲間との時間は映像では代わりにならないので、間に合うなら1作目から通してほしいところです。
FFそのものが初めての人は、ファイナルファンタジーはどれから始めるかも参考にしてください。完結編の4月8日を、それぞれのペースで迎えられますように。
※ 各作のクリア時間の目安と、PS5パッケージ版『リバース』の現在の価格は一次情報を確認しきれていないため、誤りがあればお問い合わせからお知らせください。
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